2015年08月01日

13話 戦える為に

デブル 酒場

さくら「ねえひろと。体術教えて」

ひろと「なんだ唐突に」

    二人はカウンター席でくつろいでいる

ひろと「レベル上げは?」

さくら「だってソラが来ないじゃん。だから来るまで体術教えてー」

ひろと「理由は?」

さくら「んー自分を守るため?」

ひろと「何から?」

さくら「私に敵意を持つ者から」

   さくらの目は真剣だ

ひろと「大剣があるだろ?」

さくら「これに頼らなくてもある程度戦えるようになりたいのよ。ね!教えて!」

ひろと「素手じゃダメージは与えられないだろ?」

さくら「問題はそこじゃないの。戦えるかどうかよ」

   少し考え込むひろと
   それを真剣な眼差しで見つめるさくら

ひろと「わかった。なら広場へ行こう」

   ひろとは観念し席を立つ

さくら「ありがとう」

   さくらはひろとに聞こえない様に呟いた

ひろと「何か言ったか?」

さくら「ううん。行きましょ」

   二人は酒場を出て広場へ向かう

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デブル 広場

   広場の片隅でひろととさくらが相対している

ひろと「まず言っとくが俺が見につけてるのは体術じゃないからな」

さくら「え・・・どういうこと?」

ひろと「体術ってのは少なからず型がある。俺が使ってるのは古武術の体捌きで型が無い。おまけに俺なりにアレンジもしてる」

さくら「へー。確かに言われてみればひろとの動きはきれいだけど決まった型があるわけじゃないわね」

ひろと「気付いてたか。他に気づいてる所はあるか?」

さくら「んー・・・・相手の攻撃を常に見極めて避ける・・・・受け止めるときは受け流してる・・・・かな?」

ひろと「そう。まずは相手の攻撃が見極める。その上で避ける若しくは受け流す。これが基本だな」

   少し腕を組み考えるひろと

ひろと「それじゃあ・・・とりあず適当に攻撃して来い」

さくら「え・・・いきなり?」

ひろと「基本は言ったとおりだ。後は体に浸み込ませるしかないんだ。俺もそうだったから口ではこれだけしか伝えられない」

さくら「う・・・うん。わかった」

ひろと「本気で来いよ」

   そう言ってひろとは自然体な姿勢になる

さくら(そもそもひろとの姿勢は隙が無くて打ち込むの怖いんだけど・・・・やるしかないよね!)

   意を決してひろとへ向かう
   まず顔へ右ストレート。それをひろとは片足を引き半身にしてよける。そこへ左の回し蹴りをお腹に繰り出すがひろとはバク転で避ける
   その後も左のボディ、右足のローと手数を出すがことごとく避けられる

さくら(当たるとは思ってなかったけど・・・悔しいなー)

ひろと「ふむ・・・大剣扱ってるせいか結構サマになってるじゃないか」

さくら「でも当たらないし・・・・褒められてる気がしなーい」

ひろと「次から反撃するぞ。受身取ってくれよ」

さくら「う・・・うん」

   とりあえず顔へ右ストレートを全力で繰り出すさくら
   ひろとは先程と同じように片足を引き半身にしてよけさくらの右腕を両腕で掴む

ひろと「投げるぞ」

   そう言ってさくらを背負い投げした
   ドスンと音と共にさくらが横たわる

ひろと「受身は取れたな」

さくら「いったた・・・受身取れても痛いよ・・・・」

   そう言って立ち上がる

ひろと「俺は背負っただけだよ。何かわかったか?」

さくら「私のストレートの速さを殺さずにひろとは背負った・・・?」

ひろと「そう。これは武器を使ってても同じだ。相手の攻撃の力の流れを見切り力に逆らわず逆に利用する」

さくら「プラス自身の力を上乗せする・・・と?」

ひろと「そう言う事。口で言うのは簡単だが相手の攻撃を見切れる目がないと出来ないな」

さくら「私でも出来るかな?」

ひろと「俺の動きが見えるなら大抵の奴相手なら出来るんじゃないか?」

さくら「慣れるには?」

ひろと「まあ組み手が一番だな」

   そう言ってから’しまった’の表情をするひろと

さくら「じゃあ時間がある時は稽古つけて♪」

ひろと(やっぱりか・・・・)

   さくらの表情は真剣で目が輝いている

ひろと「わかったよ・・・」

   観念するひろと

さくら「ありがとう♪」

   そう言ってひろとに抱きつくさくら
   ひろとは慣れた仕草でそれを受け止める

ソラ「楽しそうだな」

   そこへようやくソラがやってきた
   それでもさくらはひろとに抱きついたままだ

ひろと「ああ。ソラが中々来ないからな」

ソラ「組み手・・・とは少し違うな。ひろとのは・・・・」

ひろと「俺は古武術だが組み手は組み手だよ」

さくら「時間がある時稽古つけてくれるって♪」

   そう言ってひろとから離れるさくら

ソラ「えらく気に入られてるな」

さくら「気に入ってるんじゃないよー。惚れてるんだよ!」

ひろと「だそうだ」

   さくらははしゃいでいるがひろとは少しうなだれている

ソラ「嫌われるよりはいいだろ。それでレベル上げのことなんだが・・・」

   そう言ってソラは二人にクエスト情報を見せる

ひろと「ゴブリンのアジト・・・への強襲?」

さくら「あーこれね。ダンジョンとは違うけどフィールドクエストね」

ソラ「ああ。このクエスト中に複数のクエストがあってな。ただ狩りをするよりはいいんじゃないか」

さくら「確かに。村人救出だったり、資源庫破壊だったり複数クエが同時に出来るのよね」

ひろと「へー。そう言うのもあるのか。3人でやれるのか?」

ソラ「それぞれ役割分担するぞ。PT組んでれば分担しててもクエストは完了できる」

さくら「そうねー。フィールドモンスター狩るよりはいいかもね。ひろとが普通に狩りしてたらモンスターいなくなっちゃうし」

   そう言って笑うさくら

ひろと「(実際フィールドモンスター狩ってるとリポップ間に合わなくてイライラするしな)じゃあこれで決まりだな」

ソラ「ちなみに推奨レベルは15。ボスはボブゴブリンだがダンジョンのボスよりレベル高いぞ」

さくら「ダンジョンのは10だったものね」

ソラ「このクエのボスは15だ」

ひろと「ボス倒せれば倒す。それくらいが楽しいだろ?」

さくら(そうこなくっちゃ♪)

ソラ「まあな」

ひろと「じゃあ早速行こう」

さくら「あっ!ひろとこのクエストはね・・・」

   さくらが言い切る前にソラがワープゲートを開く

ソラ「ワープゲートで飛ぶんだ。とんだ先にクエストを持ってるNPCがいる」

ひろと「なるほどね」

   そうして3人はPTを組む

ひろと「じゃあ行くか」

さくら「うん」

ソラ「ああ」

   3人はワープゲートの中へ消えていった
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追記
おはこんばんにちわ

ひろととさくらの交流会と言う名の組み手の話となりました

ひろととソラ・・・・この2人と行動を共にする上で必要になってくるのはレベルより身のこなし

HPが多いとは言えタンク役はさくら一人。被弾が増えればそれだけ危険になると言う事ですね

その上でさくらの地力を上げるためのお話にしました

次回はアジト強襲です  それでは次回
posted by なたり at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | モンドパラレルー平行世界ー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月03日

123回目 パズドラ コラボガチャ一点狙い

おはこんばんにちわ

万象コラボが来てますね

最近多色で流行りのカイトさん

そのサブ枠で欲しい闇木枠がこのコラボに居るんです

そんなわけで一点狙いです

結果4回目で引きました
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もっと引くのを覚悟してたんですけどね・・・

闇カーリーは来ないのに(ぁ

と言うわけで育てまして早速カイトのサブとして編成しました
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キルアは自由枠です

バインド回復要因として覚醒イシス、白メタ、覚醒セレス辺りが好ましいかな

火・水・木枠で陣持ちぶっ混み

カイト・ティフォン・アナザー?のスキル上げが当面の課題ですかね

木枠はブドウドラゴンでも良いと思ってます

リアル親友もカイト引いてるので近い将来運用出来るかな
posted by なたり at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | パズドラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月07日

124回目 パズドラ降臨周回

おはこんばんにちわ

イベント来てますね

昼間に星宝回した主です

つかこれ書くの2回目だからもう適当に

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ゼウスチャレンジもプラスドロップ10倍対象みたいで

結果

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ゼウス降臨31周
プラスは仮面を覗き124
不安定な星宝より良い

ゼウスチャレンジ日曜までなので周回予定

モンドパラレルの方は来週更新予定
posted by なたり at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | パズドラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月11日

14話 アジト襲撃

ゴブリンのアジト 入り口


ひろと「思った程でかくなんだな。と言うかアジトと言うよりキャンプ場だよな」

   ひろとの視界からはテントの形をした物が幾つか見える

さくら「まあここ入り口だし。マップ表示するとわかるけど結構広いわよ」

   さくらに言われマップを表示させる

ひろと「確かに広いな。それでNPCは・・・・」

ソラ「こっちだ」

   ソラは既にNPCの側で待っている
   ひろととさくらは駆け寄る

ひろと「さてクエストは・・・討伐に救出、施設破壊に畑の焼き払いに・・・・運営プレイヤーへの挑戦権・・・・?」

   最後のクエストで疑問が浮かぶ

さくら「あーそれねー・・・・」

ソラ「運営チームのプレイヤーがボスとして存在してる。それの挑戦権クエストだ」

さくら「そんな簡単な説明でいいの・・・・?(汗)」

ひろと「へー。運営チームがゲームやってるのか」

さくら「やってると言うよりゲーム内で運営管理してるって言った方が良いわね」

ソラ「まあ遊んでるのと変わらないがな」

ひろと「その感じだと知り合いなのか?」

ソラ「それに関しては後で話す。でそれも含め全部受けるのか?」

   さくらは沈黙している

ひろと「そうだな・・・・受けよう」

   3人はそれぞれ同じクエストを受注しアジトの方へ向かう

ひろと「どうしたさくら?」

   運営プレイヤーの話題が出てから何か考え事をしているさくらに声をかける

さくら「・・・あ、ううん。なんでもないよ」

ソラ「見えて来たぞ」

   アジトの入り口が見えていた
   入り口には見張りのゴブリンが2体立っている

ソラ「さて役割だが・・・・ひろとはモンスター処理。私とさくらは破壊等のクエストこなす」

ひろと「モンスター処理ならさくらのがいいんじゃないか?」

ソラ「もたもたしてるとモンスターが集まってくる。火力とスピード・・・両方あるひろとが最適だ」

さくら「そうね。分担と言ってもばらばらに動くんじゃなくて纏まっての行動よ」

ソラ「ひろとがモンスター処理してる間にそこの施設のクエストを実行するんだ。ひろとで手に余るようなら手を貸すさ」

ひろと「そう言う事。じゃあ見張りは・・・」

   そう言い残してひろとが消えた
   次の瞬間には見張りの背後に現れ首から上を切り落としていた
   もう1体の見張りが気付いた時にはひろとの姿は無く同じように首から上を切り落とされ消滅していった

ソラ「やれやれ」

さくら「さすがね」

   二人はひろとのもとへ向かう

ひろと「雑魚ならすぐ終わるな」

   そう言って双剣をしまう

ソラ「見張り程度ならな」

さくら「スタミナ大丈夫?」

ひろと「余裕余裕」

ソラ「最後まで保つのか?」

ひろと「ボスは3人でやるんだろ?」

   その言葉に呆れる二人

ソラ「さてしらみつぶしに行くぞ」

   3人は近くのテントへ向かう
   見張りは一人。特に問題も無くひろとが処理しソラとさくらが中に入る
   一つ目は食料庫。二人は火を放ちテントから出てくる。そして次のテントへ向かう
   入り口付近の5個ほどあったテントは食料庫でそれぞれ順調に破壊していく
   アジト中盤辺りに差し掛かると畑が数箇所現す

ひろと「これだけ密集してるとモンスター集まってこないか?」

ソラ「そうだな」

   冷静に答えるソラ

さくら「じゃあ戦闘は二人に任せるわね。私は焼き払うのに専念する」

ソラ「ひとまず畑周辺にいるゴブリンを一箇所に集めてくれ」

ひろと「集めてどうする?」

ソラ「集めればわかる」

ひろと「わかった」

   そう言ってひろとは姿を消す
   ひろとは一体に一太刀いれ次のゴブリンへ移動し一太刀・・・これを30回ほど繰り返しソラの前方10m程でゴブリンが集まってくるのを待つ

ひろと「これでいいのか?」

ソラ「ああ」

   一方さくらはゴブリンが居なくなった畑を焼き払う作業に取り掛かる
   ひろととソラがいる畑以外が次々燃えていく
   ゴブリン達がひろとに密集し始めた

ソラ「ひろと。こっちへ」

   ひろとはソラの横へ移動する
   ゴブリン達の標的は移動したが引き寄せていたため固まっている

ひろと「どうするんだ?」

ソラ「まあ見てろ。グラビティ」

   ソラは銃を構え言葉と同時に魔弾を放つ
   放たれた魔弾は黒い球体で10m程進み止る。そしてゴブリン達を吸い込みダメージを与え始める

ひろと「なるほど。便利だな」

ソラ「ダメージは期待できないがな。シメはひろとな」

ひろと「おーけー」

   ひろとは武器を刀にし黒い球体の前まで行き居合いの姿勢をとる

ひろと「一閃」

   グラビティごとゴブリン達をなぎ払い黒い球体と共に消滅した

さくら「いやー派手ですなー」

   その様子を見てたさくらが後ろから声を掛ける

ひろと「派手なのはソラの攻撃だ」

さくら「ここで最後だから二人とも畑からでてねー」

   ひろととソラは畑から出てさくらが火を放つ

さくら「さ、次行きましょ」

   3人はアジトの奥へ進む
   少し進むと檻が見えてきた。中には捕らわれているNPCがいる
   だが人質がいるわりには見張りがいない

ひろと「普通見張りいるよな?」

ソラ「見張りを付けなきゃいけないルールなんてないだろ」

さくら「いえ、いるわよ。巡回型みたい」

   さくらの視線の先には巡回ゴブリンが2体歩いている

ひろと「あの先にも人質がいるのか」

   巡回ゴブリンが出てきた所は洞窟になっている

ソラ「倒すか」

さくら「そうね」

   一足先に動いたのはひろと
   武器を双剣に変え背後に回り一太刀ずつ入れる。が倒しきれない

ひろと「少し堅いのか」

   ぼそっと呟き距離をとるひろと
   次の瞬間魔弾が一体を貫き、もう1体はさくらの一振りで消滅していった

さくら「まったくー」

ソラ「詰めが甘いな」

   なんだかんだ連携がとれている3人である

ひろと「じゃあ俺は洞窟の中見てくる」

ソラ「ああ」

   ひろとは洞窟の中へ消えていく

さくら「私達はこっちの解放しましょ」

   ソラとさくらは檻を開け人質のNPCを解放していく
   開放し終わった頃ひろとが戻ってくる

さくら「どうだった?」

ひろと「ああ。人質がいたよ。それも特別な奴」

   そう言ってクエストを表示するひろと

さくら「・・・あ!運営プレイヤーへの挑戦権!」

ひろと「ああ。どうやらそうらしい」

ソラ(クリアしてしまったか。挑戦するかは別だが・・・ひろとなら・・・・)

   少し思案するソラ

ひろと「どうした?」

ソラ「いや・・・なんでもない。さあ後はボスだけだが?」

さくら「もちろん・・・」

ひろと「倒すさ」

   さくらとひろとはノリノリである
   先を行く二人の後に続くソラ
   アジトの最奥にはボブゴブリンが待ち構えていた

ひろと「ダンジョンのと同じで」

さくら「4本腕ね・・・」

ソラ「プラスこっちのが堅いし火力もあるぞ」

さくら「とりあえず正面から行くのは私の仕事だから援護よろしく!」

   そう言ってさくらがボブゴブリンへ突撃していく

ソラ「私達は・・・・」

ひろと「さくらの被害を抑える援護と背中の腕2本の破壊だな」

   すでにさくらはボブゴブリンと相対している
   ボブゴブリンの攻撃を見切り避けきれない攻撃は受け流す
   このアジトに来る前にひろとに教わった体捌きを実践していた

ひろと(いい動きだ)

   ボブゴブリンは有効な攻撃が出来ず背中の背中の二本腕に持ってる弓矢でさくらに的を絞る

ひろと「やらせるわけないだろ」

ソラ「甘い」

   ひろとは弓を持つ腕を双剣による高速移動からの連撃で一気に削り消滅させる
   矢を持つ腕はソラの魔銃による乱射により消滅した

さくら(三人だと・・・楽ね)

ひろと(一人増えただけで・・・こうも変わるか)

ソラ(思っていた形とは違うが・・・悪くない)

   これがこの3人での初めての戦いだったが初めてとは思えない程の連携がとれた
   さくらが正面からボブゴブリンの注意を引き隙を見てダメージを与えていく
   ひろとはさくらに合わせながらダメージを与えていく
   ソラは遠距離から二人への攻撃妨害をする
   ボブゴブリンの5本在ったHPゲージもゴリゴリと削っていき残りラスト1本の半分を切る

ソラ「隙を作る」

   ソラの魔弾がボブゴブリンの頭部を直撃する
   ボブゴブリンはよろめき方膝をつく

ソラ「ひろと!さくら!」

   ソラの掛け声と同時に二人はボブゴブリンを駆け上がり上空へ飛ぶ
   ひろとは攻撃に合わせる為武器を刀へ変更する

ひろと・さくら「はぁぁぁぁ!」

   二人は上空から武器を振り下ろし落ちてくる
   ボブゴブリンを刀と大剣が縦に切り裂き二人は着地する。ボブゴブリンはそのまま消滅していく

さくら「やったね♪」

ひろと「ああ」

   二人はハイタッチしソラのもとへ向かう

ソラ「苦戦しなかったな」

ひろと「この3人だからこそだ」

   ソラは表情を変えなかったがひろととさくらは楽しそうに笑っていた

ソラ「さて報告して街に戻ろう」

ひろと「そうだな」

さくら「そうしましょ」

   3人はアジトをあとにしクエストを受けたNPCに報告し街に戻った
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デブル 広場


ひろと「よしレベルも15になったな」

さくら「無事になれたわね」

ソラ「ギルドの事か。その前に話しておきたいことがあるんだが」

ひろと「なんだ?」

ソラ「そうだな・・・・今日はもうこの辺にしとこう。後日話をしよう」

   そう言われひろとは時計を確認する

ひろと「そうか。もういい時間なんだな。じゃあまた明日にしよう」

ソラ「さくらもそれで良いか?」

さくら「私は急いでないからいつでもいいわよ」

ひろと「じゃあ俺は落とすよ」

ソラ「私もここで」

さくら「うん。またねー」

   ひろととソラの姿が消えていく

さくら「じゃあ少し飲んでから落ちよっと」

   さくらは酒場に向かう

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ひろと Lv15 力15 知識15 技術45 素早さ45 運30  

さくら Lv15 力45 知識15 技術15 素早さ30 運45

ソラ  Lv15 力15 知識45 技術45 素早さ30 運15
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追記
おはこんばんにちわ

間が空きました

先週一週間はアイデアがあっても打ち込む気にならず・・・

用はやる気が出なかったわけです(ぁ

週一更新にしようかな・・・

さてアジト襲撃です

そして始めての3人行動

レベルも15になりギルド設立へ

頑張って更新します  では次回
posted by なたり at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | モンドパラレルー平行世界ー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月17日

15話  ギルド設立と新しい仲間

デブル 酒場

ひろと(ギルドは作れたな)

   ログインするなり早速ギルドを作ったひろと
   プレイヤーネームの上にはリベティの文字が出ている

さくら「もう作ったんだ。はやーい」

ひろと「金はあるからな」

   そう言ってギルド加入申請をさくらにだす
   さくらは「はい」の表示を選択しプレイヤーネームの上にギルド名が表示される

さくら「これでうざったい勧誘もなくなるわね」

ひろと「勧誘されてたのか?」

さくら「あー・・・・そっか。話さないとねー・・・・」

ソラ「二人ともいるな」

   そこへソラが女性プレイヤーを引き連れて現れる

ひろと「よう。そっちの女性は?」

ソラ「これから話す。さくらの話はいいのか?」

さくら「・・・うん。私の話はソラの話が終わってからで」

ソラ「そうか。ギルドに加入する前に話しておきたいことがある」

   いつも真面目なソラの表情がいつにも増して真剣だ
   4人はテーブル席へつく。

ソラ「まず・・・最初から話そう。私がひろとと手を組みたいと言った理由を」

ひろと「ゲーム攻略が目的だろ?」

さくら(そうとも言えないのよね。さてどこまで話すのかしら)

   一つ間をおきソラが口をあける

ソラ「私はテスター時代から運営チームと親しくしてる。今もだ」

さくら(そこまでは察してた・・・から警戒してたんだけど)

ひろと「親しく・・・ね。具体的には?」

ソラ「運営チームの頼みごと・・・簡単に言えば仕事を請けもってる」

ひろと「仕事・・・クエストじゃなくてか?」

ソラ「クエストとは違うな。このゲームの世界での不具合・異変等の調査の依頼を受けてる」

ひろと「つまり・・・・」

さくら「運営チームの仕事の手伝いみたいなものよ」

   飲み物を口に含みながらさくらが口を挿む

ひろと「さくらは知ってたのか?」

さくら「知らなかったわよ。でもテスター時に私も依頼を受けてたしそれがテスターの条件でもあったの。用はバグの報告ね。ソラと再会してから動向を観察してたけど一人のプレイヤーがゲームをしてる動きではなかったし」

ソラ「信じてなかったか。当然か」

さくら「そりゃあねー」

ひろと「つまりソラは現在進行形で運営の手伝いをしてるのか。それで出会った日からレベルが上がってないのか」

   ソラのレベルはひろとと会ってから変わらずの15のままである

ソラ「ああ。現在進行形で手伝いをしてる。そして最初の依頼がひろとと手を組むことだった」

さくら「急に怪しさマックスになったわよ?」

ひろと「何で俺なんだ?」

ソラ「厳密に言うとひろとが適任だった。と言うべきか」

さくら「適任?」

ひろと「何でだ?」

ソラ「このゲームは脳波を利用してるのは解ってるな?」

ひろと「ああ」

ソラ「運営チームで記録してるプレイデータはあくまで数値だけだ」

さくら「・・・・あっ!」

ひろと「なんだ?」

   何か感づいたさくらと気になるひろと

ソラ「運営チームが欲しているのは脳波データ。つまり・・・」

さくら「ひろとみたいにレベル以上の強さを持つプレイヤーの脳波をデータとして記録したい・・・・」

ソラ「そう言う事だ」

ひろと「なんで俺なんだ?」

さくら「以前私からも言ったけど今のレベルであれだけの動きが出来るのはゲームシステム上ありえないのよ。今のひろとの動きはレベル50以上の動きに近いわ」

ソラ「そう。いくら人間の五感を再現してるとは言えプレイヤーステータスを存分に引き出せてるのはほんの一握りだ。その中でもひろとは別格だ」

ひろと「ならソラでもいいんじゃないか?心得あるだろ?」

ソラ「空手をかじってるが・・・・私の場合全力でもプレイヤーステータスの80%が出せればいい方だろう」

ひろと「十分じゃないか」

ソラ「ひろと・・・お前は100%だせるだろ?それも継続してな」

   確かにソラの言うとおり100%全力でも5分程度は動けるだろう。がその後しばらくは動けなくなる

ソラ「つまり私は依頼を受けてからそのプレイヤー探しをずっとしてた。そこへひろとが現れレベル0にも関わらずレベル10のプレイヤー2人を圧倒した」

さくら「確かにあれは異様だったねー」

   初日の様子が3人の脳裏に浮かぶ

ひろと「大事なことを答えてないな」

ソラ「そうだな。つまりステータス以上の動きをするプレイヤーの脳波は正常なのか?現実には悪影響はないのか?これが運営チームの知りたいことなんだ」

さくら「そう言う事」

ひろと「ソラの立場はわかった。つまり?」

ソラ「理解した上で一緒にゲームを楽しみたい。こちらは私の本心だ」

ひろと「ふむ・・・。まあさくらもだけど利害は一致してるよな。メインはこのゲームを楽しんで攻略する。おまけでソラの依頼を受ける・・・でいいか?」

さくら「私はかまわないわよ」

ソラ「私といると厄介事に巻き込まれるかも知れんぞ?」

ひろと「それを含めて楽しむよ」

   ひろとは涼しげな顔をしている
   
ソラ「すまない」

ひろと「謝るなよ。もう仲間だろ」

   そう言ってギルド加入申請をソラへ送る
   ソラは承諾しギルド名が表示される

ソラ「まだ続くがいいか?」

ひろと「ああ」

さくら「その子ね」

   さくらの視線が女性プレイヤーに向く

ソラ「この子を紹介する前にまずこれの説明だ」

   そう言って腕輪のような物をテーブルの上へ置く

ソラ「これはプレイヤーの脳波を測定する物らしい」

ひろと・さくら「らしい?」

あや「そこから先は私が話します」

   沈黙を破って女性プレイヤー’あや’が口を開ける

あや「私はあやと申します。運営の開発チームに所属してる研究員です。こちらの腕輪は装着したプレイヤーの脳波データを計測・記録する物です」

さくら「へー、こんな物がねー」

ひろと「さっき言ってた運営が欲しているデータをこれで計測するのか」

ソラ「彼女がこれを開発したそうだ。後は君からでいいのか?」

あや「はい。単刀直入に申し入れます。これをひろとさんに身に着けてほしいのです」

ひろと「それをお願いしにわざわざ来たのか?」

あや「それと私も一緒にプレイさせて頂きたいのです」

さくら「どう言う事?」

   ひろとより先に口に出すさくら

あや「まだ実際に使用していない為正常に動くかわからないのです。異常が起きた際すぐ直せるよう行動を共にしたいのです」

   少し思案して口を開くひろと

ひろと「わかった。どうすればいい?」

さくら「いいの?」

ひろと「ああ。このゲームは脳波で遊ぶゲームだ。実証データがとれるならそれに越したことはないだろ。俺で良いなら着けるさ」

   そう言って腕輪を手に取る

あや「そのままどちらかに手首に近づけてください」

   そう言われ左手首に近づけていくと腕輪が吸い込まれていった

あや「ありがとう御座います。取り外しは装備一覧に特殊装備項目を表示させて頂きますのでそちらから。行動を共にする件は・・・」

   あやにギルド加入申請が送られてくる

あや「いいのですか?」

ひろと「いいよな?二人とも」

さくら「まあ・・・運営の人なら信用できるし。何かあった時困るわね。仲はこれから深めればいいし」

ソラ「最低限の人数は居たほうがいいだろうからな」

あや「最後になりますが私がご一緒することで・・・」

   あやが話そうとすると3人察して黙って頷いていた

あや「ありがとう御座います」

ひろと「よし、とりあえず・・・」

さくら「まってひろと。私の話ー」

ひろと「そうだった」

   席を立ちかけたひろとが座る

さくら「私の友人の事なんだけどね・・・・」

   さくらの表情が暗くなる

ソラ「友人・・・・ひびきの事か?」

さくら「そっか。ソラは面識あったね」

ひろと「その友人がどうしんたんだ?」

さくら「その子がマスターしてるギルドに誘われてたのね」

ひろと「・・・ギルド名決めた日か」

さくら「うーん・・・実はひろとと行動を共にする前から誘われてたのよ」

ひろと「俺達でギルド組んだって事は」

さくら「うん。断ったよ。でも問題はね・・・・」

   また少し表情が暗くなるさくら

さくら「彼女のギルド・・・PKギルドなんだ・・・・」

   うつむくさくら
   3人の表情は変わらない

さくら「断った時もギルドメンバーに襲われて・・・・返り討ちにしたけど・・・だけど彼女・・・ひろとを狩るって・・・」

   さくらの表情は泣きそうになっていた

ひろと「それをずっと抱えてたのか?」

   さくらは無言のまま頷く

さくら「今日ギルドを創立して仲間も出来たけど・・・・この先彼女に狙われるって考えると素直に喜べなくて・・・」

ひろと「標的が俺なら大丈夫だろ」

さくら「彼女のことだから4人が標的になるよ・・・」

ひろと「俺が守るさ。それに強さだったらソラのが上だろ」

ソラ「今のお前に勝てる自信はないぞ」

ひろと「それでも強い事には変わらないだろ」

あや「私も居ますさくらさん。レベルは0ですけど強くなりますから」

   3人は覚悟を決めた眼をしてる
   隣に座っているひろとはさくらを抱き寄せる

さくら「ありがとう・・・それにひろと・・・ホント態度変わったね・・・」

ひろと「ずっと一緒に居て助けてもらったからな」

   さくらの表情は赤みを含んでいた

ソラ「仲間は守るさ」

さくら「ありがとう・・・でも・・・・彼女との・・・ひびきとは私が決着つけるから・・・!」

ひろと「大丈夫なのか?」

さくら「うん。断った時に決めたの」

ひろと「なら俺達は・・・」

ソラ「邪魔者の掃除だな」

あや「頑張ります」

さくら「話は・・・これで終わりよ」

   そう言って顔をあげるさくら

ソラ「じゃあ今日はこの辺にしよう」

あや「そうですね」

   二人は席を立つ

ソラ「次はあやの為にダンジョンいくぞ」

ひろと「わかった」

さくら「うん」

あや「いいんですか?」

ひろと「別に急いでレベル上げてるわけじゃないからな。のんびり楽しんでるだけだ」

あや「ありがとう御座います」

ソラ「じゃあな」

   そう言って二人は酒場を出て行った

さくら「ひろともう大丈夫だよ?」

ひろと「落ち着いたのか?」

   さくらの瞳にはうっすら涙が見えている

さくら「いや・・・ほら・・・あまり迷惑かけたくないし・・・・」

ひろと「迷惑だと思ってないが?そんな簡単に心の整理つかないだろ」

さくら「なんとも思ってない女の子なのに?」

ひろと「言ったろ。助けてもらってきたって。ゲームの中とは言え人格は存在してる。さくらは特別な存在だ」

さくら「もう・・・・ホントに態度変わりすぎだよ・・・もっと好きになっちゃうからね」

   ひろとは照れくさそうに頭を掻く
   さくらは顔を赤くし体を預け少しの間2人の時間を過ごした
---------------------------------------------------------------------
デブル 広場

あや「さくらさん大丈夫でしょうか」

ソラ「ひろとが居る」

あや「ひろとさんの事好きなんですね」

ソラ「そうらしいな」

あや「ひろとさんはどうなんでしょう」

ソラ「2日目以降行動を共にしてたんだ。特別な存在になってる筈だ。だからこその行動だろう」

   ひろとがさくらを抱き寄せたということはそう言う事だ

あや「私達も信用を得ないといけませんね」

ソラ「信用はしてるさ・・・・」

   不思議そうにソラを見つめるあや

ソラ「信用してるからギルドを組めたんだ。問題は行動で示せるか・・・だ」

あや「示します」

ソラ「そうだな。じゃあまた」

あや「ええ」

  二人の姿は消えていく
----------------------------------------------------------
追記
おはこんばんにちわ

今話であやがも加入しこれから4人メインでのお話となります

次回はあやのレベル上げになります   それでは次話
posted by なたり at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | モンドパラレルー平行世界ー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月18日

125回目 雑談回です

毎日暑い日が続いてますね

おはこんばんにちわ 主です

雑談回です 何を雑談するかと言うとですね

主は今年で30代に・・・・つまり30になってしまうんですよ・・・

それでリアルなスポーツマンガ・・・最近だとベイビーステップですかね

テニス漫画なんですけどこの漫画を読んでると無性に昔を思い出すんですよね

何故かと言うと今は身体を壊してあまり負荷を掛けられませんがその前まではスポーツマンだったわけです

競技は野球で小5の頃から・・・だと11歳になる前からですかね

野球少年でした  懐かしい・・・

自分で言うのもあれですが上手かったんです  あがり症という体質が無ければ普通に名前が知れ渡るくらいに

実際プロも目指してたんですけどね。高2の夏まで野球小僧でした

ちなみにポジションはキャッチャー、ファースト以外は試合でやりましたね

自分からやりたいと思ったのは外野手で高校の時にレフトやってました

今どこやりたい?って聞かれても外野のどっかですかね

理由は捕殺するのが気持ち良いから(ぁ

メジャーで活躍してる選手のレーザービームも見てても気持ち良いですね

内野やれって言われたらショートかなぁ・・・動き回れるから(ぁ

まあそんな訳で野球少年でプロテストを受けてでもプロになろうと思ってたのが高1位だったかな?

で高2の夏・・・今が時期ですね。甲子園

こう言うと怒られそうですがぶっちゃけ主は甲子園興味ありません

確か・・・県ベスト16までいった様な・・・・まあ公式戦での出番は無かったんですけどねー(ぁ

とにかくその県大会で家庭経済の事情で野球部を辞めてアルバイトを始めます

当時の部員には色々言われましたねー  まあ説明したところで納得なんてする人達では無かったですけど

あ 監督と顧問にはしっかり説明しました  学校側にもアルバイト許可申請出さないといけませんでしたし

で、高2の夏だから17になる前か。その頃から学業を程々にアルバイトで仕事する日々が始まります

今思うと結果これが良くなかった訳ですね  体質的にも身体的にも

色々背負いすぎたのかなぁと まあ今も背負ってますが精神的には今のが大人ですからね

16〜20前後のメンタルなんて脆いですからね

でもまあそんな中21歳になるまで突っ走った主

その結果アルバイト先の朝礼で倒れそうになり歩くので精一杯で病院へ行っても原因がわからず

その病院で紹介された精神内科に通院し処方してもらうも良くならず・・・・

そこから先が地獄でしたね

だって生きてる理由が無かったから   これ冗談じゃなく本気で

唯一救いだったのが親友の存在でしょうか

ってか今も心の支えですね  居なくなったら主は発狂するんじゃなかろうか

それだけ親友が大きな存在で

身体を壊してまともに動けるようになるまで1年半くらいですかね  ほとんど寝たきりの生活です

親友はたぶん主の症状を理解してなかったでしょうが主の相手をしてくれたわけです

症状に関しては最近通院するようになってはっきりとわかって来ましたが当時は手探りでして

わかってたのは自律神経失調症と言う言葉だけ  ちなみにお医者さんの中で病名?症状名?はありませんあくまで一般の方に説明する時に使う言葉らしいです

主は毎日横になった状態あるいはPCの前でオンゲーやってる状態

人と接するのは家族と親友だけ  それだけ身体も心もまいってました

なんか今思い返すとすごい時間過ごしてたんだな・・・

でようやく身体がまともに動かせる状態?になったのが22だか23の頃くらい?

まあここからも地獄ですね

なんせ身体がついて来ないし言うこときかないわけですから

仕事したくても身体がついて来ずそれにストレスを感じて体調を崩すの悪循環

これに気付いたのもここ最近ですね   結果いい病院に通院できてますが

ちなみに働けるようになってから取った資格が3つ

フォークリフト技能講習終了証   普通2輪  第2種電気工事士

リフトは身体壊す前に乗った経験もあって動けるようになった後にすぐ取得

普通2輪はバイク便をやろうかと思って取って趣味に走り今ではビクスク乗ってますね(ぁ

第2種電気工事士は求職の幅を広げようとして取りましたが職種的に主の身体に向いて無いと言う事がわかってます

今でも役に立つのはリフトくらいですかね・・・・まあ持ってて損と言うことはないですし

そんなこんなで20代は・・・・うん、何もしてないねー(ぁ

今通院してる所で自律神経が弱く起立性低血圧症である と言うのがわかったと言うこと

まあこれが大きな前進でもあるんですけど

昔に戻れるなら・・・・小学生に戻りたいな!  無理だけどね

あれ・・・・最初漫画の話だったよね・・・w  まいいか

最後になりますがやりたい事があるって良いことです

後悔しないよう挑戦したほうが良いですよ

特に若いうちにね!

30になるまで4ヶ月の主による雑談でしたとさ
posted by なたり at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月20日

126回目 白猫にてまさかの・・・

おはこんばんにちわ

なんだかんだ続けてる白猫なんですが今ある漫画とコラボしてるんです

ドラゴンライダーいるしあまり興味無かったんですが計33回コラボガチャ引きました

最初の11回はキャラ増やすのに回してディアンヌとゴウセルを引くと言う

間に武器ガチャを30回挟んで頑張って貯めたジュエルで今日の午前中に22回引きました

そしたら団長・バン・マーリン・キングを見事引きまして

20150820154725835.jpg20150820154734410.jpg

主にとっては当たりガチャとなりました

後は武器・・・!

ゴウセルの弓はゲットしてるので@5人分

団長のだけは確保したい

出来れば全員分確保したい(ぁ

頑張ってジュエル回収してます

ちなみに白猫は課金する気ゼロです

違うゲームで運を使ってパズドラで闇カーリー引けないとかないよね・・・
posted by なたり at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月24日

16話 4人で

デブル 製作所

さくら「ここにいたんだ」

ひろと「ああ。さくらか」

   ひろとは作業台に向かいながら返事をする

さくら「何してるの?」

ひろと「ダンジョン報酬で貰った装備の強化だよ」

   そう言って強化した装備を表示させさくらに見せる
   ゴブリンの双剣〈ユニーク〉+10 オプション:力5増加・HP300増加・毒攻撃50
   ゴブリンの刀〈ユニーク〉+10  オプション:軽量化・力5増加・HP300増加
   ゴブリンの布地〈ユニーク〉+10 オプション:運5増加・力5増加・HP300増加
   ゴブリンの弓〈ユニーク〉+10  オプション:精密10%増加・クリティカル5%増加

さくら「ひぇー・・・全部10にしたのね。成功率低かいからお金大分消費したんじゃない?」

ひろと「そうでもないぞ?」

   取引所の売り上げ金をさくらに見せた

さくら「一千万超えてる・・・どういう事よ(汗)」

ひろと「毎日売りに出してるからな。小道具は飛ぶように売れるぞ」

さくら「・・・・と言うことは強化補助剤を買い漁った訳ね」

ひろと「+8以降から使ったよ。100万弱使ったか」

   そう言ってひろとはさくらを見つめる

さくら「な・・・なに?」

ひろと「さくらの強化しなくていいのか?」

さくら「いいの・・・・?」

ひろと「金ならある。見せただろ」

さくら「う・・・うん。ありがとう」

   そう言って大剣と軽鎧をひろとに渡す
   ひろとは受け取り作業台とにらめっこを始める

ひろと「少しは落ち着いたのか?」

さくら「・・・うん?」

ひろと「昨日泣きそうだったろ」

さくら「あー・・・うん。ひろとが落ち着くまで居てくれたから」

   照れながらさくらが続ける

さくら「そう言えばホントに良かったの?」

ひろと「何がだ?」

さくら「現実の連絡先教えてもらっちゃって・・・」

ひろと「ゲームの中とは言え仲良くなったんだ。いいよ」

さくら(期待してもいいのかなー・・・)

   昨日ソラとあやの退席後ひろとはさくらが落ち着くまで一緒に付いていた
   そしてゲームを落ちる際ゲーム内メールで連絡先をさくらに伝えたのだ

さくら「じゃあ後で私の連絡先教えるね」

ひろと「ああ」

   返事をしながらひろとが振り向く

ひろと「出来たぞ」

   ゴブリンの大剣〈ユニーク〉+10  オプション:軽量化・耐久10%増加・クリティカル率5%増加
   ゴブリンの軽鎧〈ユニーク〉+10  オプション:耐久10%増加・早さ5%増加

さくら「ありがとう」

   受け取るさくら

さくら「終わるの早かったね。オプションも今のと同じ」

ひろと「補助剤のお陰だな。オプションは同じのがいいと思ってな。素材で作る装備はいいのか?」

さくら「そうね。素材で作る方は今の所平気。私大剣しか扱えないし」

   そう言って苦笑いするさくら

ソラ「ここにいたのか」

   あやを連れてソラがやってきた

ソラ「(さくらは大丈夫そうだな)用事は済んだか?」

ひろと「そうだな。ダンジョンへ行こうか」

さくら「ええ。行きましょ」

あや「よろしくお願いします」

   一行はダンジョンへ向かう
--------------------------------------------------
ダンジョン ゴブリンの巣 1フロア

   ダンジョン入った所で一行が立っている

ひろと「ほいじゃちゃちゃっと行きますか」

さくら「今回もこのフロア一人でやるの?」

ひろと「駄目か?」

さくら「駄目と言うか・・・」

ソラ「倒しきれるのか?」

   下っ端とは言え50体が徘徊している

ひろと「この装備ならいけるだろ。前の装備で少し残っただけだからな」

さくら「それをフォローしたの私よね」

   さくらが冷たい視線をひろとに送る

ひろと「そうなったらフォローしてくれればいいじゃないか」

   そう言い残してひろとは姿を消した

さくら「あやは耳塞いだ方が良いかも知れないね」

あや「どうしてですか?」

さくら「これから爆音がフロアに鳴り響くから・・・」

   呆れてる様子のさくら
   そんな雑談の中ひろとが3人の元へ戻ってくる

あや「ホントに速いですね・・・脳波の方も以上ありません」

ソラ「私とやった時より速くなってるな」

ひろと「これでも30%位だ。脳波ってリアルタイムでわかるのか」

あや「ええ。すごいです」

ひろと「さてと・・・耳塞いだ方がいいかな」

   そう言って耳を塞ぐひろと
   他の3人も真似て耳を塞ぐ
   それを確認しひろとは手元のスイッチを押す
   フロアの端から爆発が起こりフロアに爆音が鳴り響く

あや(これはまた・・・・)

さくら「まさか2回見るとはね」

ソラ「派手だな」

   当の本人は笑っている
   爆発は中央まで行きおさまった頃には半数ほど残った下っ端が中央へ吹き飛ばされていた
   中央には網縄が設置されており下っ端が重なった重みで発動し下っ端達は網の中でもがいている

ひろと「よし・・・・」

   装備を刀にし網縄の元へ向かい居合いの構えを取る

ひろと「・・・一閃」

   剣筋は下っ端達を網縄ごと切り裂き消滅していった

ひろと「今回は残らなかったな」

   満足そうなひろと

さくら「ひろとって派手好き?」

ひろと「効率を求めた結果だ」

ソラ「派手だな」

あや「すごいです。レベル15でここまでの火力は普通出せません」

   3人がひろとに続いてくる

ひろと「なんでだろうな。俺にとっては普通にプレイしてるだけなんだがな。やっぱ古武術が大きいのか」

あや「古武術・・・そうですね。このゲームでは現実で身につけてる物は再現出来るシステムになってますのでそのせいかと」

ひろと「現実じゃこんな動きしたら体がイカレルからな」

あや「そうでしょうね。ゲームだからこそでしょう。そして脳波に異常が出ないのはひろとさんにとって普通だからでしょう」

ひろと「なるほど・・・脳波に異常が出るって事は不測の事態って事か」

あや「ええ。後はどれだけ現実に影響があるかです」

ソラ「長話はその辺にして・・・・」

さくら「次に行きましょ」

ひろと「ああ。悪い」

あや「はい」

  一行は次のフロアへ入る
------------------------------------------------------
2フロア  部隊長ゴブリン2体 下っ端20

ソラ「ここの雑魚は私がやろう」

   魔銃を構える

ソラ「グラビティ」

   黒い球体魔弾がフロア中央へ向かっていく・・・・が

ひろと「この間のよりでかくないか?」

ソラ「あの時より魔力を多めに込めたからな」

   グラビティはフロア中央で大きく膨れ上がり部隊長含め下っ端20体を吸い込む

ソラ「換装・レーザー」

   その言葉でソラの両手にレーザー砲が現れる

ひろと「そんなのもあるのか」

さくら「ソラのが派手だったりしてね・・・・」

   派手好きが二人・・・呆れるさくら

ソラ「二人とも準備忘れるなよ」

   その言葉の意味をひろととさくらはすぐ理解した
   ソラの持つレーザー砲からレーザーが放出されグラビティを貫く
   グラビティは砕け散り下っ端は消滅したが2体の部隊長はわずかなHP残していた

ひろと・さくら「はああぁぁぁ」

   二人はそれぞれ上空からの振り下ろし攻撃で真っ二つに切り裂き部隊長は消滅した

ひろと「ソラのが派手だな」

さくら「どうかなー?」

   にやつくさくら

ソラ「瞬間火力高い攻撃手段が多くないだけだ。再使用に5分掛かるのもネックだな」

あや「いえいえ。さくらさんもソラもレベル15とは思えない強さです」

   まんざらでもない表情を浮かべる3人

あや「お二人にも腕輪着けて欲しいです」

さくら「・・・えっ」

ソラ「私もか・・・・」

あや「と言うのは無理ですが。開発出来たのは一つでそれを検証出来るのが私だけなんです」

   ほっとするソラとさくら

ひろと「とりあえず・・・次行かないか」

ソラ「そうだな」

   ひろとの言葉で次のフロアへ一行は向かう
----------------------------------------------------------
フロア3   部隊長ゴブリン3体

ソラ「さてこのフロアはどうするか」

さくら「レーザー砲はまだ使えないものね」

ひろと「かと言って待つのもな」

あや(良いチームですね。しっかり戦術を練ってから動く)

ソラ「ひろとは一閃で出せるダメージってどんなもんだ?」

ひろと「武器が変わったからなんとも言えないな。全力なら体力ゲージ全部削れると思うが」

ソラ「さくらは?」

さくら「部隊長ならそこまで力入れなくてもゲージ1本分は削れるはずよ」

ソラ「なら俺とソラでゲージ1本分削り、さくらで1本分だ」

さくら「どうするの?」

   ソラの返事は行動で返ってきた
   既に魔銃を構えているソラ

ソラ「グラビティ」

   先程と同程度のグラビティが部隊長3体の中央へ留まり膨れ上がり部隊長を吸い込みダメージを与えていく
   すかさずさくらが近づいていきひろとが後に続く

さくら「はああぁぁぁぁ」

   振り上げた大剣を振り下ろし地面を砕き衝撃波となり地面を抉りながら部隊長3体へ直撃する
   役目が終わったさくらは後方へ飛び、その影からひろとが現れる
   部隊長達に出来るだけ接近し居合いの構えを取る

ひろと「(さくらので一本分以上削れたな)一閃」

   広がる剣筋は部隊長達を切り裂き消滅していく

さくら「3人居ると楽ね」

ひろと「さくらの火力が高いのもいいな」

ソラ「ああ。馬鹿力って奴だな」

さくら「ソラにまで馬鹿力って言われた・・・」

   うなだれるさくら

ひろと「褒め言葉だろ」

   そう言ってさくらの頭を撫でる
   さくらの表情が赤くなる

あや「良いチームですね」

ひろと「あやもそのチームの一員だ」

あや「ええ。強くなります」

ソラ「おい。行くぞ」

   ソラは既に次のフロアへ向かっていた
   後を追う3人。一行は次のフロアへ
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フロア4  幹部2体

ひろと「ここはまあ・・・余裕だろ」

さくら「そうね。私が剣士、ひろとが弓士。バックアップがソラね」

ソラ「そんなとこだろう」

   戦術でもなくただ役割を決めただけだった
   だがうまくはまった
   さくらは教わった体捌きを活かしながらゴリゴリ剣士のHPを削っていく
   ひろとは武器を双剣に変え高速連撃でHP削っていく
   二人が捌き切れない攻撃をソラが射程を活かして妨害しそしてHPも削る

あや(すごい。3人での戦闘はこれで2回目って聞いたけど何年も一緒に戦ってきた仲間みたい)

   実際はただそれぞれ役割を果たしているだけに過ぎない戦闘だったが観てる側からすればそんなことは無かった
   3人は苦戦することなく1分ほどで幹部2体を倒した

あや「お疲れ様です」

ひろと「んー手抜いてるけど」

さくら「そうね。ソラのバックアップのお陰で攻撃に集中できるし」

ソラ「こっちはつついてるだけだから暇だがな」

ひろと「ビームソードで接近戦やる?」

ソラ「疲れるから断る」

さくら「ですよねー」

あや「ックス」

   あやの笑いに釣られ3人も笑う
   一行は最後のフロアへ移動する
------------------------------------------------
フロア5 ボブゴブリン

ひろと「まあ楽勝だろ」

さくら「たぶんね」

ソラ「なら二人でやるか?」

ひろと「ソラを入れて楽勝って意味だ」

さくら「そうよ(汗)」

ひろと「そうそう。あや、装備決めといた方が良いよ」

あや「もう決めてますよ」

   そう言って武器を出す

ひろと「杖・・・ね。防具はまあ見たまま布製か」

さくら「あやが接近戦するイメージは出来ないねー」

ひろと「さて・・・」

さくら「じゃあ・・・」

ソラ「ああ。サポートはする」

あや「気をつけて」

   ボブゴブリンのタゲをとるのはさくら
   ひろとはボブゴブリンの背中の両腕を素早く破壊しに行く
   ソラはボブゴブリンの攻撃妨害

あや(こうして見ると3人で舞ってるみたいですね)

   3人の動きはボブゴブリンに合わせた動きになっており一緒に踊っているかの様な風景となっていた

ソラ「最後は派手にやるか」

   ボブゴブリンのHPバーが残り1となった頃ソラがレーザー砲を両手に装備する

ソラ「ひろと!さくら!」

   その掛け声に二人は振り向きレーザー砲を構えてるソラを見て察しソラのもとまで後退する

ひろと「おいしいとこ取りか」

さくら「いいんじゃない?目立ってないし」

ソラ「・・・・このまま撃たなくてもいいんだな?」

   ボブゴブリンは3人めがけて突進を始めている

ひろと・さくら「どうぞ」

   その言葉と同時にレーザーが発射される
   放たれたレーザーはボブゴブリンを貫き消滅していった

ひろと「案外速かったな」

さくら「レベル15になったし装備も申し分ないもの。それに・・・」

ソラ「3人だからだな」

あや「あの・・・ありがとうございます」

   あやのレベルはモンスター撃破とダンジョンクリア報酬の経験値で10になっていた

ひろと「まだもう1箇所あるよ」

さくら「そうね。15まで上げないとね」

ソラ「そうだな」

あや「と言うことは次はアジトでしょうか?」

ひろと「ああ」

ソラ「行ってる時間は無いからまた後日だ」

ひろと「わかってるよ」

さくら「じゃあ報酬貰って街へ戻りましょ」

あや「はい」

   一行は報酬を貰いダンジョンをあとにし街に戻った
   後日アジトに向かうことにして4人はログアウトした
---------------------------------------------------------------
ひろと Lv15 力15 知識15 技術45 素早さ45 運30  

さくら Lv15 力45 知識15 技術15 素早さ30 運45

ソラ  Lv15 力15 知識45 技術45 素早さ30 運15

あや  Lv10 力10 知識40 技術30 素早さ10 運10
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追記
おはこんばんにちわ

ひろととさくらの距離が近くなってきました

そしてあやの為のダンジョン攻略

このダンジョン攻略がモンドパラレルの元ネタでした

とは言え元ネタにさくら居ないから元ネタがほぼ0に等しい(ぁ

さあ元ネタ回に来るまで随分と寄り道をした気もしますが頑張って続けていきます

週一を目安に更新します   それでは次回
posted by なたり at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | モンドパラレルー平行世界ー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月25日

127回目 即席PTで

おはこんばんにちわ

一度きりチャレンジ8を即席PTで行ってきました

20150825202708841.jpg

L光アヌビスF覚醒アヌビス、サブは変換と覚醒に指持ちをぶっ込み耐久面をイザナミでカバー

同キャラ禁止と言うこともあり苦戦しました

ちなみに2、3回程シヴァドラゴン・闇シヴァでやりましたがクリアできず諦めてた訳ですが7×6盤面なので何となくアヌビスさんを起用しました

まさか一回でクリアするとは思ってなかった

スキルの方は光アヌビスと覚醒ハク以外スキルマ、プラス297はパンドラとフレの覚醒アヌビスの2体

一階でスキル封印食らいますが5ターン耐久出来ればピィまで行けます

ピィで一息ついて4、5階は陣を使って全力バズル

こんな感じで何とかクリアしましたとさ

こんな即席PTを使う日が来るとは思って無かった

9は覚醒無効・・・シヴァドラゴンで行けないかな
posted by なたり at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | パズドラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月31日

17話 淡々とレベル上げ

PKギルド  ドゥ・ジェイス施設内

リリィ「おじょぉぉぉぉ・・・・」

   可愛らしい容姿とは裏腹に情けない声をあげながら走ってくる

ひびき「なんだい?」

   派手な椅子に腰掛け不機嫌そうな返事をするひびき

リリィ「厄介な・・・・奴が・・・」

   息を切らしながら必死に言葉にしようとする

ひびき「少し落ち着きな」

   リリィが息を整え口を開けようとした時男の声が響く

   「やー久しぶりだねーひびき。テスト以来だねー」

   妙に明るい口調で声が響く

ひびき「この声と威圧感・・・・なんであんたがこんなPKギルドに来るんだい?相馬」

   陽気な口調で近づいてくる声の主・・・相馬はただ普通に笑顔で響きのもとへ歩いてくる
   だが相馬の放つ威圧感でリリィは息苦しさを感じていた

ひびき「そうプレッシャーを与えてくれるなよ。リリィが辛そうにしてるじゃないのさ」

相馬「んーそう言う訳にもいかないでしょ。仮にもここはPKギルド施設内なんだからさ」

   二人が対峙する

ひびき「せめて闘志を抑えてくれないかい?私も息苦しいんだよ」

相馬「なら周りで殺気立ってる部下を引っ込ませてくれるかい?」

   施設内には10人ほど待機しており相馬の闘志に当たらない位置で待機していた

ひびき「あんたが相手じゃ無理な話ってもんだ」

相馬「ならこのままで聞いてくれるかい?」

ひびき「わかったよ」

   ひびきはより不機嫌そうに椅子に腰掛けている

相馬「先日さくらと話したそうだね」

ひびき「運営チームのトップに関係あるのかい?」

相馬「直接彼女が関係してるわけじゃないよ」

   眼を閉じ少し考え込むひびき

ひびき「ふむ・・・・さくらが惚れた子か」

   そう言い眼を開け刺さる様な視線を相馬へ送る

相馬「そう。つい先日彼の作ったギルドに彼女が入った。そしてソラもね」

ひびき「あいつも一緒なのか。めんどくせーなー」

相馬「その様子だとやっぱり狩るつもりなんだね」

ひびき「ええ。PKシステムがある以上ルールに沿って狩るつもり」

   ひびきの眼光が鋭くなる

相馬「彼から手を引くのは・・・」

ひびき「無理な話だね」

   相馬が言い終わる前に断りの返事をする

相馬「何故彼にこだわる?」

ひびき「それはこっちのセリフよ。何故彼を守ろうとするのかしら」

相馬「彼にはこのゲームにとって大事な被検体なんだよ」

ひびき「あら。可哀想に。運営のおもちゃにされるのね」

相馬「本人の了解はもう得た。このゲームをより良くする為のデータを提供してくれる」

ひびき「それで何故狩っちゃいけないと言う事になるのかしら」

相馬「あくまで通常のプレイデータが欲しいだけだからだよ。それに純粋にゲームを楽しんで欲しいと思ってる」

ひびき「私達が楽しんでないみたいに言うわね」

相馬「Pv・・・特にPKに関しては人の負の感情が多く発生する。それを望んでない人達にキミは強要するのかい?」

ひびき「だったらPKシステムを無くせばいいだけよね」

   相馬は軽くため息をつく

相馬「説得は無理そうだね」

ひびき「PKシステムを無くせばそんなことしなくてすむわよ」

相馬「さくらが彼に着いて行ったのがそんなに悔しいのかい?」

ひびき「ええ。だからソラも含めて2人狩らなきゃねぇ」

相馬「そうかい。なら忠告だけしておこう。君じゃ彼らには勝てない」

ひびき「そう思ってるのなら止める必要無いんじゃなくて?」

相馬「事前に争い事が起きない様に出来るならそうしたかった。それだけだよ」

   相馬はひびきに背を向け施設の出口へ歩き出す

ひびき「私・・・私達はいつでも彼等を狩るわよ」

相馬(私達・・・そう彼・・・ひろとを狙っているPKギルドは他にも・・・)

   相馬は施設を去り施設内はひびきの殺気で重苦しくなっていた
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フィールドダンジョン  ゴブリンのアジト

あや「攻撃強化・防御強化・スピード強化。二人ともどうぞ」

   あやの補助魔法によりステータスが強化されひろととさくらがボブゴブリンと正面から対峙する
   あやは補助魔法を掛けるだけで二人の戦いを見ており横に居るソラも腕組をしながら戦闘を見ている

あや「あの二人すごい・・・ですよね」

ソラ「ひろとは最初見た時からこれくらいは予想してたがさくらがここまで伸びるとは正直思ってなかった」

あや「テスター時もご一緒されていたと聞いてます」

ソラ「一緒・・・と言うのも少し違うな。テスターの最終日のイベントの時にPTを組んだだけだ」

あや「そうですか」

ソラ「ああ。その時の彼女は今と同じ前衛職だったが全く頼りにならなかったからな」

あや「そうは見えませんが・・・・」

   あやの視線の先にはボブゴブリンの攻撃を正面から捌き攻撃の隙を突いている
   ひろとはさくらのサポートをしながらダメージを与えていた

ソラ「これはただの予想だがひろとが彼女を変えさせたんだと思う」

あや「ひろとさんですか?」

ソラ「ああ。さくらはひろとと行動を共にすることで何かきっかけを得たんだろう」

あや「きっかけですか・・・」

ソラ「現にひろとから体捌きを習い始めたみたいだからな。この間組み手をしていたよ」

あや「大剣なのに体捌きですか?」

ソラ「武器の扱いってのは時間が何とかしてくれるが、体捌きは自己流では限界があるんだ」

あや「そうなんですか。お詳しいですね」

ソラ「そうか。あやは研究員だから私の情報は聞いてないのか」

あや「はい。ゲーム自体は今日が3日目です」

ソラ「私も少し武術をかじってる。が武術といっても型のある方だ」

あや「型・・・ですか」

ソラ「型というのは決まった形、流れが存在する」

あや「そうなんですか」

ソラ「ひろとのは型が無く相手に合わせて柔軟に合わせられるんだよ」

あや「柔軟・・・なるほど。だからソラじゃなくひろとに教わってるんですね」

ソラ「あと惚れてるらしいぞ」

あや「これゲームですよね?」

ソラ「ゲームでも人を相手してるんだ。ゲーム内恋愛なんて珍しいことでもない」

あや「そうなんですか・・・・」

ソラ「あの二人はゲーム内だけの話ではないみたいだがな。この間二人にした時ひろとが現実の連絡先を教えたそうだよ」

あや「ひろとさんからですか?」

ソラ「何か感じる物があったんだろうな」

あや「うまくいくといいですね」

   二人の会話とは対照的にひろととさくらは激闘を続けている

さくら「もう少しよ!」

ひろと「ああ。大丈夫か?」

さくら「ええ。にしてもホントに見守るだけとはね・・・・」

ひろと「あやのレベル上げの手伝いだからな。バフも貰ってるんだから愚痴るなよ」

さくら「ソラは手伝ってくれてもいいと思うのよ?」

ひろと「そこは信用してもらってるって事にしとこう」

   その言葉と同時に刀による一閃の剣筋がボブゴブリンを切り裂く

さくら「まったくもー」

   大剣を大きく振りかぶり地面に叩きつける
   衝撃波となり地面を抉りながらボブゴブリンに衝突しボブゴブリンは消滅していった
   消滅したのを確認し二人は見守っていた二人と合流する

あや「お疲れ様です」

ソラ「結構かかったな」

さくら「そう思うなら手伝ってよー」

ひろと「じゃあクエスト報告に戻ろう」

   4人はNPCの元へ向かう

ひろと「そう言えば運営プレイヤーへの挑戦権良かったのか?」

あや「どちらかといえば私は運営サイドですので・・・それに運営プレイヤーの挑戦は1vs1なんですよ」

ひろと「そうなのか!?」

ソラ「そう言えば伝えてなかったな」

さくら「私も知らなかったわ」

あや「そしてその挑戦権は・・・」

ソラ「今週末のイベントで使用できるな」

   頭に?が浮かぶひろととさくら

あや「今週末にデブル防衛というイベントがあります」

ソラ「ボブゴブリンの指揮の下大量のモンスターが街に攻め入って来るイベントだ」

あや「それを仕切る運営プレイヤーが’こう’と言う方です」

ソラ「こうはひろととやりたがってたからな。挑戦権あると知ったら向こうから申し出くるんじゃないか」

ひろと「へーそうなのか」

あや「ただし挑戦するには防衛戦を凌がないといけません」

さくら「運営イベントとなると私達4人だけの問題じゃないわよね」

あや「ええ。ただ私達4人の戦力は絶大だと自覚だけしておいて下さい」

ひろと「あやがそこまで言うって事は」

さくら「私達ってそんなに強いの・・・?」

あや「20レベルまでのプレイヤーで順位つけるなら間違いなくトップ10以内には入りますね」

ソラ「強さだけでどうにかなるイベントではないがな」

あや「はい。連携も必要となってきます」

ひろと「でもまあ俺達4人は固まってた方がいいだろ」

ソラ「状況次第だな」

さくら「ねえ・・・作戦会議はまた後日にして戻らない?」

あや「あ・・・すいません」

ひろと「そうだな。街に戻ろう」

   4人はワープゲートをくぐり街に戻る
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デブル 広場

あや「では私はこの辺で。今日もありがとうございました」

ソラ「私もここで失礼するよ」

   そう言い残し二人の姿が消えていく

ひろと「じゃあ俺らも落ちるか」

さくら「あ・・・まってひろと」

   呼び止めてメールを送る

さくら「これ・・・・わたしの・・・連絡先ね」

ひろと「そう言えば貰ってなかったっけ。じゃあ落ちたら電話するよ」

さくら「え・・・落ちてすぐ?」

ひろと「嫌か?」

さくら「嫌じゃないけど・・・(何話していいかわからない・・・)」

ひろと「俺の声このままだから普通に話せるさ」

さくら「話題は・・・?」

ひろと「んー電話で決めよう」

   そう言ってひろとの姿が消えていった

さくら「もー・・・」

   何を話せばいいのかわからないままさくらの姿も消えていく
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ひろと Lv17 力17 知識17 技術47 素早さ47 運42  

さくら Lv17 力47 知識17 技術17 素早さ42 運47

ソラ  Lv18 力18 知識48 技術48 素早さ48 運18

あや  Lv15 力15 知識45 技術45 素早さ15 運30
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追記
おはこんばんにちわ

完全に週一更新となりました

リアル事情もありますが話を練るのも週1ペースになってきてます

色々と話が進んできましたが「襲撃イベント」なるものを考えました

そのお話は近々  ではまた次回
posted by なたり at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | モンドパラレルー平行世界ー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする